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設置のタイプ別比較
スプリングピンとポゴピンの設置タイプの違いについて、表を用いて説明したページです。信号伝送やツーリングの必要性などの比較です。ポゴピンとスプリングピンの両方を組み合わせた製品もラインアップがございます。

| 設置のタイプ | フラットスプリング | ポゴピン |
|---|---|---|
| 必要スペース | 大 | 小 |
| 可能サイクル数 | 5,000~10,000回 | 10,000回以上 |
| 弾力性 | 定量化不可能 | 定量化可能 |
| 電流伝送能力 | 悪 | 良 |
| ツーリング | ツーリング必要 | ツーリング不要 |
| 信号伝送 | 電流が真っすぐに流れないため、信号が損失しやすい。 | 電流が真っすぐに流れるたため、信号を損失しにくい。 |
| 試作コスト | 高価 | 安価 |
| 量産価格 | 安価 | 一定の数量までは、安くならない。 |
通常、ポゴピンのプランジャーは、「導体パッド」または「接合パッド」という金パッドに接触し、回路を閉じます。バレルは、プリント基板にはんだ付けされているか、ワイヤーで接続されています。ポゴピンは、導体パッドの表面を傷つけないので、概して一般的に、フラットスプリングコネクターよりも耐久性のあるコネクタータイプと考えられています。
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