ポゴピンの組立工程と取り付け方法

最も厳しい洗浄度基準であるクラス100,000のクリーンルームを使ったポゴピン、スプリングピンコネクタの製造ラインです。自動化された最新の製造ラインや豊富な経験を持つ工員にてフレキシブルかつ高品質なポゴピンを製造しております。

工程

1.組立

まずは穴のあいたトレーにバレルを入れ、揺らしながら穴へ入れます。

その後スプリングをトレーに入れ、バレルの上に被せます。最後にプランジャーを被せて組み立てます。

  • プランジャー
  • スプリング
  • バレル

2.圧着

圧着機で1、て組み立てたバレル全体を圧着していきます。

  • バレル

3.検査

組立工程ではスプリングの力、抵抗、寸法チェックなどを全数検査を行います。

  • スプリング力
  • 抵抗
  • 寸法

ポゴピンの取り付け方法

基板間

この構造は、基板間の誤差を吸収するために使用されます。

ケースから基板

必要であれば、ピン下部を意匠面/接地面とすることも可能です。

インサート成形

防水仕様が必要な場合には、ピンをインサート成形することも可能です。

両端タイプ

可動式の先端を2つ付けることも可能です。

どのようにポゴピンをデバイスにマウントすべきか。最も一般的な7つのオプションについて説明します。

アプリケーション用のポゴピンを調べていると、遅かれ早かれ、ポゴピンに利用できる取り付けオプションについて疑問が浮かんでくるかと思います。このページでは、異なるオプションをすべて取り上げ、長所と短所を説明した上で総合的なアドバイスをします。

 SMTを介してコネクタを取り付ける方法(オプション1-4)

1.ソルダーパットに固定する方法

2.テールを突き刺す方法

3.パッドに取り付ける方法

4.2番と3番を組み合わせた方法

  1. 最初の、かつ最も簡単な方法は、コネクタをソルダーパッドに配置し、ソルダーペーストを使用してコネクタを固定することです。これは確かに最も簡単な方法ですが、通常はお勧めしません。一般的にあまり安定せず、振動や嵌合圧によってピンが抜け落ちたりずれたりする可能性があります。
  2. 2番目のオプションは、PCBの取り付け穴にテールを突き刺すことで固定できる、プラグインテール付きのポゴピンを使用することです。これは、ほとんどのPCBの大きなコンポーネントで一般的な方法です。テールがピンをよりしっかりと支えることで、安定性を高めます。
  3. 3番目のオプションは、単純に圧力を加えるかまたはソルダーペーストでポゴピンを金パッドに取り付け、脚付きのハウジングを使用してコネクタ全体をボードにしっかりと取り付ける方法です(オプション1)。この方法ならば、通常ほとんどのアプリケーションで十分に安定します。
  4. ハウジングとピンにプラグインテールを付けた、オプション2と3の組み合わせになります。コネクタを取り付ける非常に確実な方法です。最も安定し、かつ耐久性のある接続が実現できます。可能であれば、通常このタイプの取り付けをお勧めします。

ポゴピンコネクタでSMTを使用する場合、注意すべきことは?

他のほとんどのコンポーネントと同様に、ポゴピンは特定の温度までしか耐熱性がありません。標準のハウジング素材とバネ素材は熱に耐えられないか、1度しかリフローソルダリングの工程が行えない場合があります。何回か行う予定がある場合は、ご相談ください! 後になって故障しないよう、お客様のご要望に合ったピンと素材を選択いたします。

ディップタイプポゴピンコネクタ用のPCBフットプリントを設計する方法は? 

経験則として、PCBの穴の半径は「ポゴピンテール + 0.3mm」である必要があります。ソルダリングする金パッドは一般に「フランジ+ 0.4mm」の半径でなければなりません。テール自体は、少なくとも「PCBの厚さ+ 0.4mm」の長さである必要があります。これらの数値はピッチが小さければ変動する可能性があり、EMSが作動する許容範囲にもよります。

ポゴピンコネクタ用のFPCフットプリントを設計する方法は?

フレックスPCBの場合、ルールは通常のPCBの場合と同様です。ピンのテールが「FPCの厚さ+ 0.1mm」というだけです。

SMTマウントポゴピンコネクタ用のPCBを設計する方法は?

半田付けパッドはポゴピンの半径+0.5mmでなければなりません。

ポゴピンの設置方法

1.ポゴピンをケーブルで取り付ける方法

2.スプリングテールを介して取り付ける方法

3.両頭ピンで取り付ける方法

  1. ポゴピンをケーブルで取り付ける方法:ポゴピンは、ケーブルを介してPCBに取り付けることができます。そのため、ポゴピンはピンの後ろにケーブルを取り付けるために使用される小さなソルダーカップが付いています。CCPは、組み立て済みのケーブルを使用して、単一ピンまたはコネクタ全体に供給できます。USBコネクタや機械加工されたピンなど、標準または非標準のコネクタをケーブルの反対側に追加することもできます。
  2. スプリングテールを介してポゴピンを取り付ける方法:ポゴピンをPCBに取り付けるもう1つのオプションは、ポゴピンの端に板ばね部品を取り付ける方法です。ハウジングに直接、またはPCBの取り付け脚を介してコネクタを固定できます。このオプションは通常、直角ピンに使用されます。
  3. 両頭ピンでポゴピンを取り付ける方法: ポゴピンを取り付けるための簡潔な方法の1つは、単純に両頭ピンを使用することです。この方法ならば、非常にシンプルで効率的な組み立てが可能になります。ピンはデバイスハウジングに直接圧入するか、プラスチックハウジングに取り付けてデバイスへと接続します。下の図は後者の方法です。

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