コンタクトプローブの選び方

このページでは、検査用のコンタクトプローブの一般的な正しい選定方法について、わかりやすく解説しております。

コンタクトプローブの選定方法って?(PCB検査用)

PCB検査用に最適なプローブの選択方法

PCB検査機器の設計者の方は、用途に適したスプリングコンタクトプローブを選択する際に多くの要素を考慮されていると思います。

コンタクトプローブの業界では、チップの幾何学的形状、ばねの力、プローブの基材とメッキに関して多くの選択肢とトレードオフがあります。それぞれの要素の適切な組み合わせを選択することで、検査の歩留まり、プローブの寿命、クリーニングの頻度が大きく変わってきます。

レセプタクルの採用の有無

レセプタクルはいわゆるプローブプレートに挿入される必要があります。

そのために、各プローブ製品に推奨されているドリルサイズを選択する必要があります。
一般的に、レセプタクルの高さを調整したり、レセプタクルに挿入されたプローブを試験に必要な高さに調整したりするために、レセプタクル挿入ツールである、RITツールを使用するケースもございます。このツールは、プレスリングをプローブプレートに押し付けて、必要とされる高さを得るのに使います。調節可能なRIT(ARIT)は、レセプタクルの高さを、必要な高さへと正確に合わせるのに利用することができます。

コンタクトプローブの最適な仕様を確認する

一般的に、最も一般的なコンタクトプローブは、稼働状態で2回か3回コンタクトプローブに圧をかけることを想定した仕様の物と言われておいます。接触するエリア、テストする接触点、脚部の部品に応じて、レセプタクルの高さを調節することができます。プローブをできるだけ高くしたい場合には、(LTP)と呼ばれる長いプローブは役に立ちません。プレスリングをプローブプレートの先端に取り付けることが必要な場合もあります。

その場合には、熱硬化性樹脂を使用してレセプタクルを修理する必要があることもありますので、注意が必要です。お客様の案件によっても異なるので、更に詳しい情報は、当社までお気軽にご連絡をお願い致します。

正しいコンタクトプローブの先端を選択する

コンタクトプローブは様々な用途に用いることができます。しかし、検査物の対象によって適切な先端の形状がを選択する必要があります。半円型、王冠型、平板型といった、侵襲的でない先端をパッドに当てる必要がある用途もあります。これらの先端は検査対象のコンタクト先に、ほとんど、あるいは一切のコンタクト跡が残りません。

接触面に水溶性プリフラックスや、半田といったコーティングや汚れが存在する場合には、鋭角の剣状の先端やピラミッド型といった、より侵襲的な先端の検討が必要になります。スルーホールに関しては、90度以上の角度の大きい刃先や、星型やピラミッド型といった先端の形状を採用する必要もあります。これらはビアの表面の外側のリングを通じて接触する際に適しています。

一般的に使用期間が長くなってくると、はんだに汚れが付着してくるので、のこぎり型、王冠型、刃型、ピラミッド型、ニードル型といった、非常に鋭角的な先端を採用する必要があります。ピンやネジは、より選定が難しいです。これらの用途には、お椀型、のこぎり型、王冠型と言った先端の形状が最も適している場合が多いです。その他の用途に対しては、検査対象となる素材や、サイズ、形、検査対象物との接触性の良さ、検査環境の清潔さの度合いによって、よりオリジナルな先端の形状が必要となることもあります。

検査対象物も様々かと思われます。選定に迷われた場合はお気軽に当社までご連絡のほど、お願い申し上げます。

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